エッセンシャルオイル

ハーブオイルは植物に含まれ、揮発性の芳香物質を含む有機化合物である。「オイル/油」という字が付くが、油脂とは全く別の物質からできている。
可溶化リポイドで、水に溶けにくく、アルコール・油脂などに溶ける性質(親油性・脂溶性)を持つ。
現在、約250~300種類の精油が存在する。

「精油」は100%天然物質であり、人工的に合成した物質を一切含まず、アルコール希釈などをしていない完全成分のものだけを指す

一般的にはハーブ葉の質量に対し0.01%~0.2%程度しか含有せず、かつ、全量抽出するには6回から10回程度繰り返し同じ葉を蒸留しなければ得られない大変に貴重なものである。
よって大量生産は考えにくく、安価なものにはできにくい。
アロマオイルやポプリオイルなどと混同されることもままあるが、混ぜ物を含み大量生産されるそれらとは全く別物である。

次の四つの種類がある。

  • ハーブ系 – ラベンダー、ミント、レモングラスなど
  • 樹木系(天然樹脂系) – ジュニパー、パインなど
  • オリエンタル系 – サンダルウッド、イランイランなど
  • 花精油系 – ローズ、ジャスミン、ネロリなど

特有の芳香を持つものが多く香料として使用される。
香料としての働きも含めアロマテラピーにも使用される。精油の人体に及ぼす影響・効果・作用・毒性・利用法についてはアロマテラピーの項目を参照のこと。

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